五色(ごしき)

もともとは浅黄と大正三色との交配種で、白地には青の浅黄紋がのり、緋斑の中に衣斑(藍や墨)が入るものと紅一色のものがあります。以前は、変わりものの区分に属していました。その本来の渋い魅力と最近は豪華さも加わり、独立した品種として扱われるようになりました。五色三色、五色昭和も五色に属します。